独自ドメインとwhois

レンタルサーバー(ウェブサーバー)

独自ドメインとWhois情報

独自ドメインの取得・登録概要

共有レンタルサーバーを契約したら、ドメインを取得。これでホームページが公開できるわけですが、独自ドメインを取得する際には、独自ドメイン申し込み者の登録者名と住所、メールアドレスなどの連絡先などの情報を提供しなければなりません。
(住所は市区町村まで)

また一部ドメインには登記簿の写しなどの提出が必要です。そして登録が完了すると、ドメインは登録者が取得したこととなり、利用可能になります。

ドメイン所有者の情報

例えばJPドメインの場合、ドメインを取得すると同時に各種の登録情報を提供・公開することがICANNによって義務づけられています。

ICANNとは、「インターネット・コーポレーション・アサインド・ネームアンドナンバーズ」の略。ドメインの所有者を登録するということは、特定のJPドメインの所持者は誰かということが公開されているために、検索すれば解るわけです。
もちろん、基本的に所持者を調べる機会は少なく、実際に調べることはあまりないと思います。

ドメイン検索のWHOIS

その、ドメイン所持者の検索に利用するのが、whoisというサービスです。

whoisの中でも、「JPドメイン名のWhoisのことをJP WHOIS」と呼びます。JPドメインに関しては、JP WHOISのホームページより、ドメイン所持者の検索が可能です。下記に公開される情報をまとめます。

  1. 登録ドメイン名とネームサーバー
  2. ドメインの取得年月日
  3. ドメインの有効期限
  4. ドメイン登録者の名前
  5. 技術的な連絡、登録に関する連絡の担当者の名前や連絡先
  6. 登録者への連絡窓口担当者の名前や連絡先

となっており、かなり踏み込んだ情報まで公開されるのが解ります。いかがでしょう。ごく最近では、個人情報保護の観点から見直しの可能性もあるWHOISです。

ドメイン公開情報を避けるには

もし、ドメイン所有者の公開情報で公開されたくなければ、.comなど他のドメインを利用するか、レンタルサーバー会社の所持ドメインのサブドメインでの運営、またはホームページ制作会社、運営会社等に相談し、登録情報を変えていただくといいでしょう。

別の方法の一つとして、 jpドメインやukドメインなどは個人の所有者を登録しなければなりませんが、.comドメインなどなら、ドメイン販売会社やレンタルサーバー会社を所有者情報に登録して貰える場合も有ります。これをブラインドドメインと呼ぶ場合もあります。

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*サーバーの中でもインターネット上にホームページを設置するためのサーバーを、一般的にWEBサーバー(インターネットウェブサーバー)と呼びます。

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