ウェブサーバーの種類には、専用サーバーと共有サーバー、そして共有サーバーではありますが、その中間ともいえるVPS(仮想専用サーバー)の3種類があり、レンタルサーバーはこのどれかのタイプを採用しサービスを提供しています。サーバーの中でもインターネットの公開に利用するサーバーをウェブサーバーといいますが、当サイトではサーバー=ウェブサーバーという意味で使用しています。
専用サーバーサービスとは、1つのサーバー1台をまるまるレンタルしてその名の通り自分一人専用で利用します。サーバーというパソコンをそっくりそのままレンタルし、管理、保管、メンテナンスしてもらうサービスです。ディスクも専用に1台〜2台が用意されるため、ディスク容量は最低でも40GB、通常は100GBくらいあり、もちろんメモリやCPUもすべて占有できます。
これにより、一般的な共有レンタルサーバーと比べれば、他のサイトに干渉されることがないので、サーバースペックに関する部分では、安定した速度で同時接続数も多く、セキュリティ面でも有利です。 機能面からみても、OSが選択できたり、ソフトウェアを自由にインストールできるメリットがあります。
ただ、一般的には敷居が高いのも事実です。そして、管理体制や回線状況、サーバー構成によっては、良くできた共有サーバーの方が結果的にいいといったこともあります。専用サーバーの用途としては、アクセス数の多いサイト、CGI等を駆使した高度なサイト、自由にストリーミング配信を行いたい場合等です。ビジネスでの利用においても、現在ではビジネススペック共有レンタルサーバーがとても充実しており、一般的な用途でのウェブサーバー利用であれば、超大規模なサイトを除いて共有サーバーで運用することが可能でしょう。コストパフォーマンスや労力を考えればそちらが正解と思われます。
一方の共有サーバーサービスとは、1つのサーバーの中に複数のサイトが設定(収容)されます。ディスク内のディレクトリ管理によって自分以外の様々なサイトが収容されます。1サーバーにどれくらい収容するかは共有サーバーサービスによってことなります。
現在、特に日本ではビジネス用途を含み、一般的に非常に多くのサイトが共有レンタルサーバーで運用されています。共有サーバーの特徴としては専用サーバーが個人ではなかなか敷居が高い料金設定なのに対して、共有レンタルサーバーはほんとのお小遣い程度の金額で契約できます。
もちろん、法人向けのビジネススペックの共有サーバーも安定稼働には文句なく、条件も非常に良くなっており、かなりお得です。また、初心者から中級者に向けた低価格サービスも豊富で、そういった低価格の共有レンタルサーバーサービスでも、基本的に標準で必要な機能はすべて足ります。機能重視のサービスを選べば、何でもありといってもいい程の状態です。
共有サーバーのデメリットとしては、回線の条件や共有している他のユーザーの使用状況によって速度や安定性に問題が顕著にあらわれることです。きちんとしたレンタルサーバーなら転送量制限や帯域制限によりこのような事は体感できるほどパフォーマンスダウンはないと思いますが、やはり若干はサーバーのスペックや共有ユーザー数、回線の差によって、状態が悪くなることもあります。このあたりはビジネススペックサーバーならほとんど問題ないので、もし納得いかなければ早めに乗り換えましょう。
共有レンタルサーバーには、VPS(仮想専用サーバー)という構成のシステムがあります。これは一つのサーバー内に仮想的に複数の専用サーバーを作る技術で、特にサーバー設定やソフトインストールの自由度向上の他、安定性の向上に効果的です。
VPS(仮想専用サーバー)については別ページで解説しています。
共有レンタルサーバー
専用レンタルサーバー
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人気の共有レンタルサーバーは、低価格ビジネススペックサーバーと呼ばれる、月額3000円以下の好条件レンタルサーバーが人気です。
*サーバーの中でもインターネット上にホームページを設置するためのサーバーを、一般的にWEBサーバー(インターネットウェブサーバー)と呼びます。
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