レンタルサーバー(ウェブサーバー)
ホームページを作ると、個人利用、法人利用にかかわらず、どれくらいの人が見て下さっているのか気になります。また、どこから来て下さったのかも気になります。やはりユーザー様に見て頂いてこそのホームページですから。
こんな願望を叶えてくれるのが各種のアクセス解析です。アクセス解析を利用することで、アクセス数やアクセス人数、検索キーワードやお気に入りに登録された数などがかなり詳細にチェックできるようになります。
では、アクセス解析とは何のために行うのでしょうか?一つは知的好奇心を満たすため。これも結構重要なポイントで、確実にやる気を起こさせます。ホームページを更新していく励みになります。
また、筆者オカサンタの場合だと、ホームページの更新やページ追加、SEO対策用のキーワードのみなおしなど、ヒントを探します。また、訪問入り口ページ、出口ページ、サイト滞在時間なども分析しています。
通常、インターネットを利用したビジネスでは、有効なアクセスを稼ぐのが第一の目標になってきますので、アクセス解析は重要です。ホームページ管理者は、アクセス解析をしない日はないといっていいでしょう。そうすると当然、アクセス解析機能の付いたレンタルサーバーがいいです。
どちらにしても、アクセス解析のソフトによっては、アクセス解析でかなり詳細なデータを手に入れることが出来ますが、実際に生かすためには、分析力が重要になってくるのも大事なポイントです。
それでは、どんなアクセス解析ソフトがあるのか、観てみましょう。
サーバーログ型アクセス解析とは、共有レンタルサーバーにインストールされているものです。ゆえにアクセス解析の機能がないサーバーでは利用できません。
アクセス解析が標準またはオプションでインストールされ、ホームページ管理者が利用可能なレンタルサーバーならば、特別な事を気にもしないうちにログ(データ)がたまっていき、管理者は指定されたURLを開くだけでアクセス解析見ることができます。
アクセス解析ソフトは種類は数種類以上あり、awstats(エーダブルスタッツ) analog(アナログ)、webalizer(ウェブアライザー)等が主力です。その他高機能なアクセス解析であるアーチンは企業でも使えるスペックとスピードをもち、見た目もわかりやすくいいです。(googleが開発)
webビーコン型アクセス解析とは、各ページ(トップページだけでも可)に数行のタグを貼り付けることで、ウェブサーバーとは別のアクセス解析プログラムに送信され、解析されます。ホームページ管理者は、アクセス解析したいページにタグを貼り付ける訳です。
アクセス解析結果の閲覧ははインターネットの管理ページにアクセスして確認できます。別名ASP型ソフトウェアアクセス解析とも呼ばれ、グーグル・アナリティクス、FC2アクセス解析、忍者ツールズ・アクセス解析など、様々な種類があります。
もし、レンタルサーバーにアクセス解析機能が付いていなくても、無料でグーグルアナリティクスを利用すれば、全く問題ないかもしれません。転送量に関してのみ、レンタルサーバーのコントロールパネル等で確認すれば大丈夫。
ウェブサーバーからのログを提供してくれるレンタルサーバーサービスもあり、そういったサーバーからの生ログと、アクセス解析ソフトを利用して行います。
アクセス解析ソフトには、ネットショップに向けた高機能なソフトや特定業務に特化したソフト、フリーのソフトで誰でも無料で利用できるものなどがあります。
しかしこの方法は利用するパソコンのスペックにかなりのスペックが要求されるのと、ある程度の知識が必要とされるために、中級者以上でのアクセス解析方法となるでしょう。
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*サーバーの中でもインターネット上にホームページを設置するためのサーバーを、一般的にWEBサーバー(インターネットウェブサーバー)と呼びます。