ルビーとRuby on Rails

レンタルサーバー(ウェブサーバー)

ルビーオンレイルズ・Rubyとは

ルビーとルビーオンレイルズについて

まず最初に、Ruby on Rails(ルビーオンレイルズ)、Ruby(ルビー)とこれら2つは別物であります。名前が似ていて、通称ではどちらもルビーまたはレイルズといわれるものですので、わかりにくいものですね。お恥ずかしながら筆者も最初は混同してました。学習してみようって段階でようやくアレです。

まず、Ruby on Rails(ルビーオンレイルズ)とは、デンマークの技術者会社より発表された、オブジェクト指向のスクリプト言語。
そして、Ruby(ルビー)。こちらは日本の日本のまつもと ゆきひろ氏が開発したオープンソースのWEBアプリケーションフレームワークです。

日本でルビーといえば、通常、こちらのことを指すことになります。Ruby(ルビー)の方。

ルビーオンレイルズについて

Ruby(以下ルビー)は、ウェブ上のアプリケーション、ウェブアプリを開発するための土台と言えます。あらかじめ、ウェブアプリの枠組みが決められており、その枠組みを利用して開発することで、制作時間や制作労力を減らし、生産性を上げることを目的にしています。一言でいえば簡単に短時間で作れると言うことです。

ルビーの制作の考え方は、完成している部品を利用して、プログラムを完成させる。ということが出来ます。ちょうど、建て売り住宅に近い感覚でしょうか、大工に注文した家ではなくて、組み立てる家です。もし、その組み立てる家に同じだけの時間と金額を利用して作成したら、より大きい家ができたり、2つの家が建ってしまうでしょう。

ルビーの生産性のよさはまさにすべての生産物と同じ流れにより、とにかく人件費を抑えるのに役立ちます。もちろんどんな業界でも職人というのも残ります。しかしルビーの一般化により、決められた時間をどこに割り当てるか、選択の幅が広がりますね。

ルビーの特徴

このルビーの大きな特徴の一つに、コード生産性がとても高く、始める敷居が低いというのがあります。ルビーは標準的なデータベースなら、プログラムにふれなくても、作成することが可能です。 ルビーはエントリープログラマーのプログラミングにたいする障壁を下げるともいわれ、ちょっとやってみようかという気分にさせます。今後、WEBプログラマーのみならず、WEBデザイナーにとっても必須の開発ツールになる可能性もあります。

ルビーに対応を公式に発表しているレンタルサーバーは、エイブルネットJ-NAVI@FIWを始め、低価格なサーバーからそれなりに多くあり、多くの共有レンタルサーバーで利用できます。


ルビーが利用可能が明記されるレンタルサーバー:
エイブルネットJ-NAVI@FIWエックスサーバーワダックスレンサバヘテムル
インフォジャムギガーンなど

月額2000円で
ビジネス対応サーバー

プレミアエクスビット

プロのエンジニアによる
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ビジネススペックサーバー

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レンタルサーバーの様々な用途・条件などで検索や比較ができます。キャンペーンやアップグレード情報も随時掲載。
人気は低価格ビジネススペックサーバーと呼ばれる、月額3000円以下の好条件レンタルサーバーが人気です。

*サーバーの中でもインターネット上にホームページを設置するためのサーバーを、一般的にWEBサーバー(インターネットウェブサーバー)と呼びます。

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