レンタルサーバー(ウェブサーバー)における転送制限とは、文字通り、データの転送量に関しての制限です。
転送量とは、ファイルをウェブサーバーと一般のパソコンの間で送受信(転送)したデータの総量です。よって、ウェブブラウザを開いてホームページを閲覧するごとに増えていきます。 そして転送量制限とは、共有レンタルサーバーのサービスごとに決まっていて、一定の期間(1日や1ヶ月等)にどれくらいまでデータを転送していいかという限度や目安が決まっています。
転送量制限については、無制限で利用可能な共有レンタルサーバーも多いのですが、一定の定められた目安を超えたら注意という場合や、一定量以上の転送があった場合には従量課金が発生するなどといったことがあります。転送量制限については、個人で初めてホームページを作る場合は、そんなに気にする必要はありません。実際にどれだけの転送が行われているか、想像も出来ませんし、どんなウェブサーバーサービスでも普通に利用できるだけの転送量は確保出来ます。どちらかといえば、同時接続数制限の方が、重要な場合が多いと思われます。また、ビジネス用途でホームページを制作する場合は、アクセス数も個人のものよりかなり多くなると思いますので、できるだけ無制限で利用できるビジネススペックサーバーが望ましいといえましょう。
また、無料で利用できるレンタルサーバーサービスは、間違いなく共有レンタルサーバーです。共有ということは他の人の転送量やアクセス混雑に影響を受ける訳です。もちろん、転送量制限や従量課金もありませんが、一人だけデータ転送量が多い場合の対策等もとられていない場合が多いので、混雑する曜日や時間帯によって、表示が遅くなったり、ホームページが表示出来なかったり、画像などが表示されないといった状況が出てきてしまうでしょう。残念ながら安定性は最悪と言わざるを得ないのが現在の実情です。
無料の共有レンタルサーバーでは、同じ共有ウェブサーバーといえども、転送に対する対策や限度一杯のスペックも低いために、自身のホームページのアクセス数や転送量だけでなく、同じ共有ウェブサーバーを使っているすべての転送量などで不具合がでてしまいます。無料で使えて、無料でホームページを持てることはありがたいのですが、せっかく時間を掛けてホームページを作るのに、あまりにそのデメリットが大きいです。メリットとデメリットをよく考えて使いましょう。
実際にすでにレンタルサーバーを使用していて、アクセス数や転送量が増えた場合に表示が遅くなったり、毎月従量課金で追加料金を支払っている場合は、転送量無制限で利用可能なレンタルサーバーでなおかつしっかりとしたIDC(インターネットデータセンター)に収容され、しっかりとしたスペックをもつレンタルサーバーに乗り換える方法が最も得策です。ウェブサーバー乗り換えはそんなに手間の掛かることではないので、アクセス解析でチェックをしながら、現状にあわせて乗り換えていくことをおすすめします。
無料レンタルサーバーと
有料サーバーの違いなど。
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人気の共有レンタルサーバーは、低価格ビジネススペックサーバーと呼ばれる、月額3000円以下の好条件レンタルサーバーが人気です。
*サーバーの中でもインターネット上にホームページを設置するためのサーバーを、一般的にWEBサーバー(インターネットウェブサーバー)と呼びます。
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