CGIとは、非常によく使われる機能の一つで、レンタルサーバーとは切っても切れない機能と言えるでしょう。無料のレンタルサーバーやネットプロバイダーのおまけといえるレンタルサーバーでは利用できなくて、一般的なレンタルサーバーで利用できる代表的な機能の一つでもあります。
CGIは、レンタルサーバーにあるプログラムを起動する仕組みです。レンタルサーバー(ウェブサーバー)上に設置したプログラムをインターネットブラウザから指示を出すことで、ウェブサーバー上でプログラムを実行し、結果を返してくれます。SSIと近いモノです。
CGIとは、あくまでプログラムを起動する仕組みですので、プログラム自体は何の言語でも利用可能です。しかしながら、2010年現在、一般的には「peal(パール)」というスクリプト言語で記述されている事が多いです。今後、「ルビー」や「パイソン」といった新しい言語が利用される割合も増えてくるかもしれません。
参考:peal(パール)、Rubyルビー、Python(パイソン)
CGIは独自ドメインが使える一般的な有料レンタルサーバーならば、まず間違いなく対応しています。利用方法としては一番よく使われているものとしてはメールフォームがあり、掲示板やチャット、データベース、アンケートシステム、その他様々な部分で利用されています。やはり多く目にするのは、普段からお馴染みの機能ばかりですね。
それ以外にも、ショッピングカートシステムや受注発注システム、自動ダウンロードシステムなど、プログラムで自動化させられています。
CGIプログラムを作るためには、それなりの技術と労力、時間が必要です。ですのでウェブサーバーがCGIに対応しているからと言って、誰でも自由にCGIを利用できるわけではありません。技術習得または外注の必要もあります。
そういった場合の対応策として便利なのが、完成しているCGIプログラムを利用者に貸し出すレンタルサーバー会社のサービス機能です。簡単CGI機能、レンタルCGIなどと呼ばれます。
このサービス、レンタルサーバーによっては選んでクリックするだけでインストールが完了し、マニュアルに沿って設定とHTMLへの記述だけで利用できる機能があります。サービス提供会社によって利用できるプログラムは違い、また商用利用の可能不可能もありますが、ホームページのビジネス用途の場合、メールフォームが利用できれば大変重宝するかと思います。
先述の通り、CGIはサーバー側でプログラムを実行するシステムです。よって実行すればウェブサーバーに負荷が掛かります。
そのため、レンタルサーバーによって負荷の大きなCGIプログラムは利用禁止となっていたり、CPU占有率が何%までと決まっていたり、実際に利用するといきなり注意されたりします。この辺りに関しては、ビジネススペックサーバーを選ぶとCGIの本格運用も問題なく出来る可能性が高いです。(サーバースペックの基本について)
CGIプログラムの設置に関しては、ウェブサーバー側に過度な負担を掛けないように、細心の注意を払って記述したプログラムが望ましいです。不要なトラブルはなるべく避けたいものです。
簡単設置のCGIプログラムが利用できるレンタルサーバーは、約半数程度でしょう。その中でも高機能メールフォームが利用できるのがプレミアエクスビットとギガーン。しっかりとインターネットビジネスをサポートしてくれるでしょう。
その他にもITパーク、レンサバ、スピーバーなどで利用可能です。
ウェブプログラムといえばCGIという時代が長く続き、近年ではPHPやJAVA、エイジャックスなど様々なプログラム実行機能や言語が出てきています。
現在は過渡期ということもあるでしょうが、技術習得の問題もあり、まだまだCGIとパールも主流です。組み合わせて利用することもよくあります。CGIに似た機能としてはSSIと呼ばれるものもあります。
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*サーバーの中でもインターネット上にホームページを設置するためのサーバーを、一般的にWEBサーバー(インターネットウェブサーバー)と呼びます。