レンタルサーバー(ウェブサーバー)
共有レンタルサーバー(ウェブサーバー)における同時接続数とは、ウェブサーバーの中で共有されている一つのサイトに、どれくらいが同時にアクセスできるか、というものです。同じサーバー内に非常にアクセスの多いサイトがあると、サーバーのCPUパワーとメモリーがそのサイトに独占され、他のサイトはCPUとメモリーが解放されるまで表示できなくなります。
上記の様なウェブサーバーに当たってしまった場合は、通称、「ハズレ」サーバーを引いたといいます。コレばかりは使ってみなければわからないポイントですので、エクスビット、インフォジャムなど長期返金保障のあるサーバーを選択したり、レンタルサーバーの乗換を考えた方がいいかもしれません。(エックスサーバー等状況に合わせて対応してくれるサーバー会社もあります)。
共有レンタルサーバーにおける同時接続数制限とは、サーバー内の一部のサイトがサーバーのリソース(CPUパワーやメモリ)独占を防止する機能です。
多くの一般的な共有レンタルサーバーでは、接続数が多いサイトのために、他のサイトが表示出来ないことがないよう、何かしらの方法がとられていると思いますが、同時接続数に関する件は、実際にレンタルサーバー会社・ホームページに記載されていない場合が多く、不確定な要素です。
普段は全く問題なく表示していても、いざという時にウェブサーバーがどのくらいの同時接続に耐えられるかというのは重要でしょう。毎日同じ時間帯に表示に不具合がでる場合や、同じサーバーに収容されているサイトが一時的に急にアクセス数が増え、サイトが開けないといった場合も起こりえます。特定のサイトがテレビ等で紹介されたとすると、数日間は急激にアクセス数が増えるからです。
サーバーによって、リソースを多く消費しているサイトにアクセス制限をかける場合もあれば、そのウェブサーバー全体が不安定となる場合があります。
同時接続数制限に関することは、自分のサイトのアクセス数が多い場合でなければ、どのウェブサーバーに収容されるかで決まり、選ぶのではなく、くじ引きと一緒です。
こういった場合に、例えばエックスサーバーでは、「ハズレ」サーバーに当たってしまった場合に、別のサーバーに移動してくれるサービスを行っています。
共有レンタルサーバーにおける帯域調整とは、サーバー内で極端に帯域を消費するサイトがあった場合にそのサイトに上限を定めて調整する機能です。
帯域を多く消費する場合とは、たくさんのアクセスか、大きなデータ送信量か、その両方という事です。これは、サイトが帯域を消費しない場合なら、すばやく表示されます。サイトが定められた帯域まで消費すると表示が遅くなりますということです。
同時接続数制限や帯域調整を実施し、小規模サイトもしっかり考えてくれるのがカゴヤ・ジャパンです。すべてのサイトが均等に快適さ、安定表示をするよう、考えてくれます。同時接続数制限や帯域調整については、常時サイト上で明記していますので安心です。
条件別にPickUp
目的別にPickUp
隠れた重要な部分
縁の下の力持ち
同時接続数制限と、
帯域調整
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*サーバーの中でもインターネット上にホームページを設置するためのサーバーを、一般的にWEBサーバー(インターネットウェブサーバー)と呼びます。