レンタルサーバー(ウェブサーバー)
SSHとは、セキュアシェルの略で、UNIX系アパッチをOSの採用しているサーバーで利用される機能。安全性を考えられた通信プロトコルです。
SSHを利用することでコンピューターを遠隔操作することなどが出来ます。ネットワークを通じて命令を送信しますが、暗号化されたデータで命令がだせるので安全性も高いのが特徴です。
SSHにはSSH1とSSH2がありますが、SSH2を利用して通信することで、セキュア=安全 にデータ通信が可能です。SSH2では強力な暗号化と認証機能を利用し、パスワードの防衛やデータの防衛、データの整合性チェックを行います。
SSHを利用することで、可能になる機能には、まずシステム管理があります。以前に主力だったtelnetの最新版のような感じで利用することが可能です。次にファイル転送。SSH2の安全性を生かして、コンピューターからコンピューターへのファイルの転送を行います。
SSHが利用できるレンタルサーバーは、プレミアエクスビット、SPPDなどがありますが、付加機能といえる機能で、ウェブサーバーにリモート接続して遠隔操作を行うわけですから、共有レンタルサーバーにおいて、そんなに多くのサーバーで利用できるわけではありません。SSHが必要な場合はぜひ参考にして下さい。
SSHを利用できる場面は限られていますが、実際に利用する場合には、UNIXコマンドを利用するために、サーバー運営会社のサポートセンターに連絡して、電話サポートを受けながらの利用がよさそうです。
また、SSHに似た機能に「telnet」があります。SSHとtelnet、セキュリティーの面で若干の違いがあるといわれており、これらが利用できるレンタルサーバーではどちらか片方が採用されています。SSHの方が優れた内容でこれからの主役になっていくと思います。
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*サーバーの中でもインターネット上にホームページを設置するためのサーバーを、一般的にWEBサーバー(インターネットウェブサーバー)と呼びます。