レンタルサーバー(ウェブサーバー)
telnet(テルネット)とは、ネットワーク回線を利用して、リモートでコンピューターに接続し、いわゆる遠隔操作、離れた場所よりコンピューターに指示をだす方法です。専門的には、仮想端末プロトコルといわれます。
レンタルサーバー(レンタルウェブサーバー)で利用されるtelnetとは、ウェブサーバーにインストールされたソフトウェアにTCPで接続し、指示を出すことで、サービスの起動や動作チェックなどができます。
実際にレンタルサーバーにおいて、telnetを利用するためには、サーバー機能としてtelnetを利用できる環境というのが大前提となります。一般的な共有レンタルサーバーではほとんど対応していません。
ビジネススペックと明記される中級以上のレンタルサーバーでtelnetを利用可能(サポートされている)サーバーもありますが、そんなに多くのレンタルサーバーで利用できるわけではないんです。
telnetは、サーバーデータのバックアップからの復元やメールサーバーに指示を出す場合などに利用されます。
使用する場合には、サーバー運営会社のサポートセンターに連絡してからというのが安心です。電話サポートが付いていれば、そこで電話を片手に利用するといった風景が想像できます。そんな感じです。telnetの利用にはUNIX(ユニックス)のコマンドを利用するために、わからない場合はサポートセンターの指示に従って作業をするのが一番簡単でしょう。
telnetを活用する場面はそんなに多くない事が想像出来ますが、ウェブサーバーを含む他のコンピューターを遠隔操作するものですので、共有レンタルサーバーで利用する場合には、いろいろな注意が必要になってきます。
telnetの進化したような同様な機能、セキュリティーに優れた機能に、SSHと呼ばれる機能があります。2008年現在、どちらかといえばSSHが利用できる共有レンタルサーバーが数の上では多くなっています。
条件別にPickUp
目的別にPickUp
複数の共有レンタルサーバー代理店の経験を持つ筆者が共有サーバーをご紹介!
多数の共有サーバーからコストパフォーマンスを考えたレンタルサーバー比較、情報提供。
レンタルサーバーの様々な用途・条件などで検索や比較ができます。キャンペーンやアップグレード情報も随時掲載。
人気は低価格ビジネススペックサーバーと呼ばれる、月額3000円以下の好条件レンタルサーバーが人気です。
*サーバーの中でもインターネット上にホームページを設置するためのサーバーを、一般的にWEBサーバー(インターネットウェブサーバー)と呼びます。