2014/01/10 ウェブサーバーニュース
エックスサーバーは低価格機能重視系のレンタルサーバーとして非常に人気があります。新機能も次々にリリースし、現在では不足している機能はほとんどなくなり、月額1000円クラスでマルチドメイン対応の共有サーバーといえば、外せない選択肢のひとつといえるレンタルウェブサーバーです。
そんなエックスサーバーの弱点だったのが、メール送信数の上限。いちおう”目安”ということでしたが、お世辞にも多いとはいえない、厳しい制限となっていました。
そんなメール送信数の上限が今回、緩和されました。
レンタルサーバー「エックスサーバー」ではメールの送信数上限目安が緩和されました。
また1日の上限目安が設定されていましたが、今度からは「時間」及び「日」で設定されます。
上限目安の変更と合わせ、「時間」及び「日」で目安が設定されるシステムに変更されます。
どちらも全プラン同一で緩和された上限目安になります。
エックスサーバーは価格の割に非常に条件が良く、昨日も豊富で、また近年は電話サポートも対応と、コストパフォーマンス抜群の共有レンタルサーバーです。
そんな中で、メールの送信数については多のレンタルサーバーと比較して若干厳しい数値が設定されていました。
今度からは小規模ビジネス利用でも利用可能なだけの目安になったといえます。
それでもダイレクトメールの利用が多い場合、またメールを利用される人数が多い場合には、同社のビジネス対応レンタルサーバーとなるシックスコア/X2の方をオススメします。
わずかな差額で、安定性含めウェブサーバーとしての基本的な内容でビジネス利用でも安心できます。
メール送信数の上限が緩和されたことと同時に、メーリングリストやメールマガジンといった機能も追加されています。
さらにはエックスサーバー株式会社がプライバシーマークの取得認定を受けたことで、よりメールが使いやすくなりました。
エックスサーバーは全プランでメールアカウント無制限。ウェブサーバー機能については前々からライバル比較で十分リードするモノでしたが、メール機能・条件についても最低限これくらい欲しいと思える内容まで達したと思います。
レンタルサーバー詳細および公式ホームページは下記よりご確認頂けます。
レンタルサーバー・シックスコア比較詳細
レンタルサーバー・X2比較詳細
レンタルサーバー・エックスサーバー比較詳細
サーバーの目的の一つに、 データを保管、 提供する役割があります。
サーバーの中でも、インターネットを通じて情報を発信するサーバーの事をウェブサーバーと呼びます。
一般的に、レンタルウェブサーバーをレンタルサーバーと呼んでいます。
わかりにくい内容や詳細などは、
サーバーホスティング会社の公式ホームページで確認して頂ければ確実です。