レンタルサーバー(ウェブサーバー)
迷惑メール、またはスパムメールと呼ばれる「不特定多数に送られているダイレクトメール」は本当に困りもの。いやダイレクトメール自体、本当に必要なメールはあるのかないのか。
迷惑メールですが、人によって1日1000通も届くそう。そしてその中から、必要なメールや場合によってはビジネスメールを選び出してチェックするのですから、これはもう大変な作業といえます。間違えて大事なメールを削除してしまったら、もう元には戻せません。
こういった、迷惑メール(スパムメール)に困っている方にうれしい機能がレンタルサーバー会社によって提供される、 Eメール用の迷惑メールフィルタです。
一般的な共有レンタルサーバーでは、ほとんどの場合で迷惑メールフィルタが標準装備もしくはオプションで提供されています。ウェブメールが利用可能なレンタルサーバーではそちらにも迷惑メールフィルタが適用されます。
迷惑メールフィルタがどういった動作をするのかといえば、迷惑メールフィルタにも数パターンがあって若干動作が変わってきます。動作を以下にタイプ別に記します。
上記の2タイプはどちらも一長一短で、どちらがいいとは言い切れません。やはり大事なのはフィルタリングの精度でしょう。迷惑メールフィルタにもサーバーサービスによって様々なものがあります。 例えば、
上記のように迷惑メールフィルタにも、やはりランクがあります。
これは、フィルタを適用するのにサーバーパワーを必要とするからという理由もあります。
ビジネス向きサーバーの中には2重に判定をして誤判定からの消去という確率を徹底的に下げているサービスもあります。
迷惑メールフィルタにも様々なソフトがあり、精度や機能が異なってきます。
高機能で好評な迷惑メールフィルタには、「f-secure 迷惑メールフィルタ」、「カスペルスキー社製迷惑メールフィルタ」、「シマンテック迷惑メールフィルタ」などがあります。
NTTPCウェブアリーナや、ワダックスなどセキュリティを重視しているサーバーでは、迷惑メールフィルタも高機能なものが利用できます。
その他、エックスサーバー等に装備される、標準的、代表的な迷惑メールフィルタであるスパムアサシンでは、フィルタリング感度を5段階で調節可能です。こういった、ご自身の環境に合わせて調整できる形が、やはり一番安心と思う方も多いでしょう。
迷惑メールフィルタではほんのまれですが誤動作も考えられますし、100%の保証はありません。どんなにフィルターが進化しても、迷惑メールを受信している事実も変わりません。
そこで、やはり大事なのは、迷惑メールのターゲットにならないことでしょう。以下、考えられる対応策を記します。
簡単にメールフォームを設置して利用できる機能を持つレンタルサーバー
プレミアエクスビット、ギガーンレンタルサーバー、スピーバー
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*サーバーの中でもインターネット上にホームページを設置するためのサーバーを、一般的にWEBサーバー(インターネットウェブサーバー)と呼びます。