レンサバ(ウェブサーバー)
高機能なユーザー参加型ホームページが簡単に作成できるのがXOOPS(ズープス)。ウェブサーバーにインストールして利用するソフトで、無料で利用可能です。
代表的なCMS(コンテンツ・マネージメント・システム)であるXOOPS。これを何と読むのか? XOOPSは、一般的に「ズープス」と呼ぶと思われます。ただ、筆者オカサンタもプロのホームページ制作業界の方とお話しさせていただく時にも人によって発音が違ったり読み方が違ったりと、ニュアンスで解って下さいというモノだと認識しています。
ズープスは上記のように豊富な機能を持っています。ズープスはこれらの機能がわかりやすく利用できるのが特徴で、お馴染みのウェブブラウザより管理、更新が可能です。
この便利ですぐにでも使ってみたくなるズープスは、レンタルサーバー(ウェブサーバー)にインストールするオープンタイプのソフトウェアです。共有レンタルサーバーがズープスに公式対応している場合はマニュアルがある場合も多いですし、インストールは基本的に簡単で10分程度で完了します。
ズープスを利用するための条件は、使用するレンタルウェブサーバーにPHPとMySQLがインストールされていることです。基本的に、ズープス対応と表記された共有レンタルサーバーがいいでしょう。テストも行われているはずですし、安心です。
PHPとMySQLは一部のレンタルサーバーをのぞき、低価格帯レンタルサーバーでも利用できます。特に@WAPPYではデータベースMySQLが5個まで利用できて月額800円台。データベースを利用するなら超低価格帯は不安。この辺りの価格帯で内容と信頼性がバランスされたレンタルサーバーがオトクだと思います。
その他、できるだけ簡単にズープスをインストールしたければ、エックスサーバーやファーストサーバー、ワダックスなどはズープスのインストールを最大限にサポートしてくれます。
例えばエックスサーバーでは、データベースのMySQLの設定をして、ズープスのインストールをクリックするだけでほぼインストールが完了します。
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*サーバーの中でもインターネット上にホームページを設置するためのサーバーを、一般的にWEBサーバー(インターネットウェブサーバー)と呼びます。