国内IDCの例・レンタルサーバー設置場所

レンタルサーバー(ウェブサーバー)

国内IDCインターネットデータセンター例

データセンターの設備

国内インターネットデータセンター、通称「国内IDC」とは、国内のインターネット・データ・センター(IDC)で、多数のサーバーを管理しているところです。

高品質な国内IDCでは、耐震性、温度を一定に保つ空調、自家発電設備などをもつ、高級設備のビルにインターネットトラフィックに対応する高速な通信回線をもっています。サーバーの設置場所についてはこちらをご覧下さい。

その国内IDCですが、いったいどんな設備なのか、具体例を挙げてみたいと思います。
例はビジネス対応の共有レンタルサーバー、スピーバーを収容している国内IDCです。


入退室管理システム
サーバー収容場所に部外者や不審人物の入室を禁止します。
映像監視システム
サーバー収容場所に設置された監視用カメラが室内の様子を常時監視し、専門の係員がチェックしています。
センサーシステム
各種センサーが挙動不信な行動、事故、トラブルを常時監視します。稼働率を確保するための設備です。
優れた耐震性
非常時のデータ通信やデータの保存性のために、地震に対しても安心な耐震性を誇る堅牢な建物としています。
無停電電源システム
高品質で安定な電源を供給する二重化されたUPS(無停電電源装置)を装備します。
空調システム
床下吹出し空調方式による冷気循環によって、理想の機器使用環境を保ちます。
消火システム
万が一の火災に備え、自動消火設備を設置しています。
ギガビット単位のバックボーン
大手ISP等へのプライベートピア接続、さらに海外ルートに対しても複数ルートで接続。
二重化されたネットワーク機器
ラック内に設置されているネットワーク機器についても、ルータ、ハブはもちろんファイヤーウォールに関しても、二重化され、機器障害でもサービスを停止することがないよう設計されています。
監視・管理ポリシー
専用の監視サーバーがネットワーク機器及びサーバー機器の稼動状況を監視し、障害の兆候や発生に対し、24時間365日専門技術スタッフへの通知を行います。

設備が充実した国内データセンター

上記は設備に優れた高品質な国内IDCの例です。(情報はレンタルサーバーのスピーバーより)提供。 スピーバーは低価格でVPS構成のサーバーを提供しているにもかかわらず(速度より安定性重視)、しっかりとした国内データセンターでサーバーを管理されています。

一見すると、過剰で必要のないほどの設備に見えますが、実際にご自身のホームページが半日〜1日も停止して表示されなくなったら、不満はかなりのものでしょう。

もちろん、データセンターの質や契約回線によって速度や安定表示性能も変わってきます。収容しているIDCは目には見えませんが、かなり重要なポイントといえるでしょう。

ここで上げた例よりも高品質なIDCに収容してある場合もあり、トラブルの修復能力や速度、安定表示、データセキュリティと安心感が高まります。ビジネスで利用する場合は、国内IDC設置サーバーだからと安心せず、高品質なIDCであるかどうかが重要です。
使ってみたら想像と違ったという場合には、レンタルサーバーを乗り換えるのが得策です。

月額2000円で
ビジネス対応サーバー

プレミアエクスビット

プロのエンジニアによる
電話サポート付き
好印象の電話対応
低価格な
ビジネススペックサーバー

複数の共有レンタルサーバー代理店の経験を持つ筆者が共有サーバーをご紹介!

多数の共有サーバーからコストパフォーマンスを考えたレンタルサーバー比較、情報提供。
レンタルサーバーの様々な用途・条件などで検索や比較ができます。キャンペーンやアップグレード情報も随時掲載。
人気は低価格ビジネススペックサーバーと呼ばれる、月額3000円以下の好条件レンタルサーバーが人気です。

*サーバーの中でもインターネット上にホームページを設置するためのサーバーを、一般的にWEBサーバー(インターネットウェブサーバー)と呼びます。

共有レンタルサーバー(ウェブサーバー)比較ガイド Copyright (C) Okasanta. All Rights Reserved / 当サイト記事の転載を禁じます。