転送制限、転送量制限

レンタルサーバー(ウェブサーバー)

転送制限、転送量制限について

転送量制限とは

レンタルサーバー(ウェブサーバー)における転送量制限とは、文字通り、データの転送量に関しての制限です。

転送量とは、ファイルをウェブサーバーからパソコンに送られた(転送)データの総量です。ウェブブラウザを開いてホームページを閲覧するごとに増えていきます。
ウェブサーバーからホームページ訪問者へ転送されたデータの総量なので、アクセス数が増えるか1ページ当りの容量が増えると、転送量も増えることになります。

そして転送量制限とは、共有レンタルサーバーのサービスごとに決まっていて、一定の期間(1日や1ヶ月等)にどれくらいまでデータを転送していいかという限度や目安が決まっています。

サーバーごとに異なる条件の転送量制限

転送量制限については、無制限で利用可能な共有レンタルサーバーもありますが、共有サーバーである限り、ほぼ必ず目安は存在します。

目安を超えた場合の対応はレンタルサーバーによって異なっており、 具体的には、

  • 一定の定められた転送量目安を超えたら注意を受ける。
  • 上位プランへの乗り換えを勧められる。
  • 超過分に応じて従量課金が発生する。
  • ホームページが表示されなくなる。

など、このような事が起きます。

初めてのレンタルサーバー選びなら、比較しなくてもOK

転送量制限については、個人で初めてホームページを作る場合は、そんなに気にする必要はありません。実際にどれだけの転送が行われているか、想像も出来ませんし、ホームページは歴史を経て育てていくモノです。

そして無料のレンタルサーバーでなければ、どのレンタルサーバーサービスでもある程度は利用できるだけの転送量はあります。

ある程度といっても、基本的に例えば1日1000アクセス平均程度ならば、問題はないと思われます。 しかしそれ以上の人気サイトとなれば、また画像や動画が多いホームページでは、もっと少ないアクセス数でも問題が起きるかもしれません。

こういった場合に、転送量制限を目的にサーバー乗換を考えるわけです。

転送量無制限について

実はレンタルサーバーの中でも共有サーバーにおいて、本当に転送量無制限なサーバー(プラン)はいくつもありません。

転送量無制限と書かれていても、実は制限目安は存在します。

転送量無制限とは、明確な基準がないということで、追加しても課金はなし、ということです。実際にホームページを公開して、アクセス数が増え、転送量が多くなった場合は、上位プランへの移行をすすめられます。
特に画像や動画が多いサイトは、アクセス解析などで注意して確認する必要があります。

商用ビジネス利用において

ビジネスにホームページを利用する場合は、個人のホームページほどアクセス数や転送量が多くない場合もよくあります。しかしながら、表示が不安定な場合や、いったんサーバー側からアクセス制限を掛けられた場合の被害はとても大きいものになります。

サーバーのビジネス利用において、転送量が増える可能性があるのは、キャンペーンの開催、書籍やテレビで取り上げられたとき、検索エンジンで上位表示された場合などです。予想を超えるアクセスとなりますが、この際にホームページが表示されないのでは話になりません。

ある程度はやっぱり価格なりの面も

その他、格安サーバーにも関わらず、転送量制限に余裕があるサーバーは、実は意外な弱点として、パワー不足からファイルを自動生成するCGIなどが利用しづらかったりする点があったりします。
CMSの利用には注意が必要な場合もあります。
また高機能・低価格なサーバーだと、意外に転送量制限が低い場合もあります(必要に応じてプラン変更の選択肢があります)。

以上を踏まえると、ビジネスでの利用にはある程度、適正価格を考え、質実剛健なイメージのレンタルサーバーを選ぶのがいいでしょう。
ビジネススペックで人気のサーバーはこちらです。


リスクマネージメントを考えれば、マルチドメインサーバーではなく、1ドメイン1サーバーでの運用がオススメです。

複数サイトをマルチドメインで運営した場合、もっともネックになりやすいのが転送量制限。
複数サイトの合算での転送量から、転送量制限と繋がります。

もし、接続制限で著しく表示速度が落ちれば、ホームページ自体の信用が落ちてしまいます。お気に入りからの削除の可能性もありますし、検索エンジンのインデックスから削除もされてしまいます。これは、アフィリエイトでの利用でも、同じ事がいえるでしょう。

無料サーバーの転送量と安定性

また、無料で利用できるレンタルサーバーサービスは、間違いなく共有レンタルサーバーです。共有ということは他の人の転送量やアクセス混雑に影響を受ける訳です。

無料のレンタルウェブサーバーにはもちろん、明確な転送量制限や従量課金もありませんが、一人だけデータ転送量が多い場合の対策等もとられていない場合が多いので、収容されているサーバーによって、混雑する曜日や時間帯には、表示が遅くなったり、ホームページが表示出来なかったり、画像などが表示されないといった状況が出てきてしまうでしょう。

残念ながら安定性は最低クラスと言わざるを得ないのが現在の実情です。

無料サーバーのデメリット

無料の共有レンタルサーバーでは、同じ共有ウェブサーバーといえども、転送に対する対策や限度一杯のスペックも低いために、自身のホームページのアクセス数や転送量だけでなく、同じ共有ウェブサーバーを使っているすべての接続数、転送量などで不具合がでてしまいます。

無料で使えて、無料でホームページを持てることはありがたいのですが、せっかく時間を掛けてホームページを作るのに、あまりにそのデメリットが大きいです。

転送量により上位プランへの移行を勧められたら

実際にすでにレンタルサーバーを使用していて、アクセス数や転送量が増えた場合に表示が遅くなったり、上位プランへの乗り換えを勧められた場合は、いっそのこと、しっかりとしたスペックをもつレンタルサーバーに乗り換える方法が最も得策です。

こういった場合は、ビジネス向けプランが評価されていて、そこそこの価格料金のレンタルサーバーで、マルチドメインが使用できない共有サーバーがオススメです。

ウェブサーバー乗り換えはそんなに手間の掛かることではないので、アクセス解析でチェックをしながら、現状にあわせて乗り換えていくことをおすすめします。

転送量を気にしなくていいレンタルサーバー

転送量が実質的に無制限で使えるレンタルサーバーがあります。
それはギガレンタルサーバー。月額1000円以下で利用でき、様々な無制限で条件いいです。
ギガレンタルサーバー比較と詳細

こちら、ギガレンタルサーバーのサービス提供会社の担当者から、転送量無制限についてのお知らせを頂きましたので、ご紹介しています。
ギガレンタルサーバーの転送量について。

月額2000円で
ビジネス対応サーバー

プレミアエクスビット

プロのエンジニアによる
電話サポート付き
好印象の電話対応
低価格な
ビジネススペックサーバー

複数の共有レンタルサーバー代理店の経験を持つ筆者が共有サーバーをご紹介!

多数の共有サーバーからコストパフォーマンスを考えたレンタルサーバー比較、情報提供。
レンタルサーバーの様々な用途・条件などで検索や比較ができます。キャンペーンやアップグレード情報も随時掲載。
人気は低価格ビジネススペックサーバーと呼ばれる、月額3000円以下の好条件レンタルサーバーが人気です。

*サーバーの中でもインターネット上にホームページを設置するためのサーバーを、一般的にWEBサーバー(インターネットウェブサーバー)と呼びます。

共有レンタルサーバー(ウェブサーバー)比較ガイド Copyright (C) Okasanta. All Rights Reserved / 当サイト記事の転載を禁じます。