レンタルサーバーの詳細比較(WEB)
レンタルサーバー代表的プランの詳細 |
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サービス名 | さくらのレンタルサーバーVPS |
プラン名 | さくらのVPS 1G |
サービス提供 | さくらインターネット株式会社 |
利用料金 | |
月額費用 | 900円 +税(掲載時) |
初期費用 | 無料 (無料期間2週間) |
独自ドメイン | 同時に取得可能 |
スペックやWEBサーバー機能関連 |
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ディスク容量 | 100GB |
サブドメイン | - |
マルチドメイン | ネームサーバを5つまで設定可能 |
WEB機能 | 必要な機能はユーザーがインストールする方式 |
その他 サーバー機能 |
ネームサーバをIPアドレス含め設定可能 ルート権限付き |
データベース関連 | |
データベース | 標準ではインストールされていないので目的に合わせてインストールの必要有り。 |
DB個数 | - |
公式対応 ソフトウェア |
- |
ソフトウェアインストール | - |
メール機能 | |
メール アカウント |
- |
メール フィルタ |
- |
電子メール 機能 |
- |
その他 |
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アクセス解析 | インストールの必要有り |
提供CGI | - |
転送量制限 | 無制限と記載 |
速度について | WEBサーバーのCPUは仮想2コア。 メモリは1GB。 サーバー内部で完全仮想化。 |
その他1 | 高機能なコントロールパネルが利用可能。 IPアドレス1つ付き。 |
その他2 | さくらインターネットでは自社でデータセンターを運営。 オンラインからの申込み後、すぐに利用可能。 |
アダルト コンテンツ |
基本的に利用不可能 イラストや文章(実写以外)は可能 |
安さと速さなら
機能重視系なら
ブランド重視なら
それ以外の選択肢
共有レンタルサーバーを提供し続けて歴史を重ねた、レンタルサーバー業界の老舗ともいえる、さくらインターネットのレンタルサーバー
通称、「さくらのレンサバ」は、自社で大きなデータセンターを運営する、代表的なレンタルサーバーのサービス会社です。
十分なディスク容量とハードウェアスペック、完全な仮想化にルート権限が付いて月額600円(税別)〜という「さくらのVPS」。VPSの中で比較すれば最安価格帯ながら問題なく使える内容は非常に魅力。
VPSは一般的な共有レンタルサーバーと違い、契約した段階ですぐそのまますべての機能が使えるわけではありません。WEBサーバーとしての基本的なホームページ公開という機能を除けば、多くはユーザー自身でソフトウェアのインストールや設定をして利用する形になっています。
(一般的な共有サーバーと同様に使えるVPSもあります)
様々ユーザー自身でソフトウェアのインストールや設定することで様々な機能が使えるのが、さくらのVPSの特徴。お好きなソフトウェアを選んで使うことができます。
VPSの中にもいろいろなタイプがあり、一般的な共有サーバーと同じように利用できるレンタルサーバーもあれば、さくらのVPSのようにユーザーが自分で選択して自由に使えるレンタルサーバーもあります。
さくらのVPSではOSを選択することもできるほど。反面、WEBサーバーに関するある程度の知識があった方が良く、または学習目的で利用するのに適しています。
さくらのVPSでは、Linuxカーネルに標準搭載の仮想化機能「KVM」を採用とのことで完全仮想化を行っています。この仮想化についてもいくつかのタイプがあり、VPSとしての機能面を見れば、完全仮想化されたウェブサーバーが一番。ソフトウェアを利用した場合のパフォーマンスの高さやセキュリティという部分でメリットがあります。
様々なリソースがモニタリング可能です。
例えばCPU負荷、トラフィック、ディスクの動作状況などが確認可能です。
また機能としては仮想サーバーの停止や再起動、OSインストール、リモートコンソールなどが利用可能となっています。
こんな感じです。
さくらインターネットは、歴史があり有名データセンターを自社で運営。そのために比較すれば低価格でお得なレンタルサーバーを提供できます。 さくらインターネットデータセンターは東京に位置します。
※データセンターとはWEBサーバーが集まっている場所。詳細ページはこちらデータセンターの場所について
さくらのレンタルサーバーVPSでは、ハードディスクに変わる記憶媒体としてSSDを採用したプランが登場しました。SSDは個人向けストレージとしては一般的になりましたが、レンタルサーバーでの採用例は、現時点ではごく一部です。
ハードディスクがSSDに変わることで一般的な目安として、読み込み2倍、書き込み10倍程度の速度向上が期待できると言われます。欠点しては機械寿命の不安がありますが、レンタルサーバーだから関係なし。またディスク容量に関しては、もっとも低価格なプランから充分な容量が用意されています。
2015年の小変更から現在、全プランでストレージにSSDが選択可能。SSD固定のプランが2つ。それ以外のプランはHDDとお好みで選択可能です。
最も低価格な「512プラン」、月額600円でもSSD(20GB)が選択可能で、それ以外のプランでも同料金でSSDかHDDが選択可能になっています。
特徴が明確、そしてVPSとして低価格なさくらのVPSは、とにかく自由度の高いVPSをお探しの方には最適。同様のタイプのVPSレンタルサーバーとして、DTIの「サーバーズマン」というのがある。こちらも低価格。自由度に関しては若干劣るがファイルサーバーとしての利用が認められているのが特徴。
VPSとは、ヴァーチャル・パーソナル・サーバーの略。つまり、仮想的な専用サーバーということ。ハードウェア的には共有サーバーですが、サーバー内部がきっちりわかれており、専用サーバーのような構成になっています。ユーザーごとにOSがインストールされ、別々に動作しているような状態。下記リンク先でVPSについて掲載しています。
WEBサーバーに関してある程度の知識がある方。OSやソフトウェアを自由に選んで利用されたい方。学習目的で利用されたい方に最適。
様々なリソースの負荷状況がモニターできるので、ビジネス目的やアクセス数の多いホームページ運営に適しています。
プラン名 | 1G | 2G | 4G | 8G |
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容量SSD | 30GB | 50GB | 100GB | 200GB |
容量HDD | 100GB | 200GB | 400GB | 800GB |
メモリ | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB |
CPU | 仮想2コア | 仮想3コア | 仮想4コア | 仮想6コア |
初期費用 | 無料 | 1500円+税 | 4000円+税 | 8000円+税 |
月額料金 | 900円+税 | 1580円+税 | 3600円+税 | 7200円+税 |
プラン名 | 512 | 32G |
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容量SSD | 20GB | 800GB |
メモリ | 512MB | 32GB |
CPU | 仮想1コア | 仮想10コア |
初期費用 | 1000円+税 | 32000円 |
月額料金 | 635+税 | 28000円+税 |
オプションで用意される機能・内容