レンタルサーバーの詳細比較(WEB)
レンタルサーバー代表的プランの詳細 | |
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サービス名 | ステップサーバー |
プラン名 | スタンダードプラス |
サービス提供 | 株式会社ステップBB |
利用料金 | |
月額費用 | 400円 (税込み・1年契約) (掲載時) |
初期費用 | 600円 (税込・掲載時) (お試し期間・最大10日間) |
独自ドメイン | 別に取得 |
スペックやWEBサーバー機能関連 |
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ディスク容量 | 1GB |
サブドメイン作成 | 利用可能 個数制限あり |
マルチドメイン 作成 |
利用可能 3つまで |
WEB機能 | CGI / パール / ルビー / PHP SSI / python ImageMagick / GDライブラリ |
その他 サーバー機能 |
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データベース | |
データベース | MySQL / php myadmin データベース 1個利用可能 |
対応明記 ソフトウェア |
ムーバブルタイプ / ズープス |
メール機能 | |
メール アカウント |
メールアカウント無制限 |
メール フィルタ |
ウィルスチェック |
電子メール 機能 |
転送先は3つまで指定可能 最大配信数 1000通/時間 または10000通/日 |
その他 |
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アクセス解析 | 利用可能 転送量データを確認可能 |
提供CGI | 掲示板 チャット 簡易ブログ等 |
リクエスト数制限 | 3万リクエスト/時間 |
リソース消費制限 | 詳しくはステップサーバーHPで |
転送量制限 | 200MB/時間 もしくは 3GB/日 |
速度について | 自社回線利用 |
その他1 | |
その他2 | 申し込み後、すぐに利用可能。 日本語ドメインは使用不可。 自社サーバーで自社回線。 コンビニ払い、クレジット払い可能。 |
レンタルサーバーサービス提供会社
株式会社メディアウォーズ
掲載中のウェブサーバー
詳細情報は、 「
21/05/06 」
最終更新の内容です。
ネットからの申し込みが
キャンペーンも多くオススメ。
同価格帯で比較されるサーバー
機能・条件・料金は、レンタルサーバー会社ホームページでサイドで再度のご確認をお勧めします。
まずこのステップサーバーは、低価格で格安のレンタルサーバー。しかしそれでいながらとても個性的なウェブサーバーでもあります。
月額480円、まずまずの条件と細かに明記されたリソース制限、自社回線利用という特徴の共有サーバーです。
ステップサーバーは、利用上の制限は明記されている、逆に価格帯を超えた機能も実装されています。まさにステップサーバーはツボを押さえた機能をもつウェブサーバー。
用途、使い方次第でとてもコストパフォーマンスに優れた利用が可能になります。おすすめは簡易的なメールサーバーとしての利用なんて使い方もあります。メールに関しての制限は、共有サーバーの中でもかなり緩いです。
このステップサーバーではしっかりと制限が明記されている為に、制限が多いと思われますが、大なり小なり、どんな共有サーバーにもリソース制限はあります。
多くの制限値、数値が並び、レンタルサーバー比較の際に難しく感じてしまうわけですが、ご自身で把握できる場合には、リソース制限の明記は親切な点であるともいえます。
ステップサーバーに申し込み後、実際にホームページ公開を始めると、ログイン後のコントロールパネルで様々な設定や管理を行うことになります。
ここまではだいたい他のレンタルサーバーも一緒ですが、ステップサーバーでは転送量に関する様々なデータを確認することができます。
内容は例えば「過去1時間の転送量」や「過去24時間の転送量など」。サブドメインを設定している場合はサブドメインごとのデータが表示されます。
何に役立つのか?現在アクセス解析ではグーグル・アナリティクスが一般的ですが、このサービスは転送量が簡単には確認出来ず。
なので、ステップサーバーで転送量を確認して、データ量からのHP表示速度改善を考慮したり、上位プランへ移行すべきタイミングを考えたり。
管理するホームページのアクセス数が変動したら、プランの変更かサーバー乗り換えをする必要が出てきます。
特にアクセス数が上昇した場合には、同時接続数の問題もあり、ユーザー様は表示が遅くなったり表示がされなかったり。「HPなくなっちゃったかな?」なんて思われる場合もあるわけです。
なのでアクセス数上昇の場合はスピーディに上位プラン移行の必要があります。
このタイミングでサーバー乗り換えを行った場合、必要日数やその他問題からHP管理者が不安な時間が長くなります。
乗り換えるにしても出来れば上位プランへの移行というステップを挟み、タイミングを見てサーバー乗り換えという方法が安心でしょう。
ステップサーバーの「スタンダードプラス」プランを利用し、内容が不足したので上位の「プロ」プランに移行してみました。
プラン移行の申し込みはコントロールパネルから実施。申し込みをして契約満期までの差額を支払います。
プラン移行で必要な作業は、基本的にサーバー乗り換えと一緒。ただし移行の場合は、サーバー側で可能な作業は行ってもらえますし、細かな契約内容変更なんかもありません。
ユーザーはFTPの設定変更、メールサーバーの設定変更、ドメインの設定変更、そのあたりの作業を行うだけです。
上位プランへの移行はステップサーバーに限らず、新しい環境に移るわけです。なので、何もしなくて良いワケじゃありません。
新サーバーへの接続設定がユーザーが行う作業。ステップサーバーの場合CGIはそのままで問題ありませんでした。またパーティションやパーミッションはそのまま新プランの環境にコピーして貰えました。
マルチドメインは3つまで利用可能。またサブドメインも利用可能となっています。別に全くドメインを契約して利用するのがマルチドメイン。一つのドメインからバリエーションを作るのがサブドメイン。
サブドメインの設定は無料。これを活用すれば独自ドメイン1個、レンタルサーバー1個という契約で、低価格で複数サイトの運営が可能です。
ステップサーバーでは、プランごとに転送量制限はしっかり明記され、このスタンダードプラスでは3GB/日(200MB/時間)となっています。単純に月換算すれば90GB。このクラスのレンタルサーバーとして十分な量です。
転送量についてはウェブサーバーのアクセス解析か、ステップサーバーコントロールパネルから確認すればわかります。
この数値、標準的なデータ量を持つHPでは大ざっぱに3000アクセス/日〜5000アクセス/日程度あたりが目安になるかと考えます(転送量はHP内容により異なります)。
実は筆者もステップサーバーを利用している。実際に利用してみると、コントロールパネルの動作、レスポンスが悪く、ストレスがたまる。(アイルの共有レンタルサーバーよりはよい)
筆者の場合はたまにしかアクセスしないし、サーバー料金を考えガマンしている。
コントロールパネルに関連して、ディスク容量の残りをチェックしたら、限りなくゼロの時があった。何かのログがたまったらしい。実際のサーバー利用時には転送量と合わせ、たまにチェックした方がいいかもしれない。
※BBコース各プランを選べば、各制限を減らすことが可能です。ご利用方法に合わせて、選択して下さい。
※ステップサーバーはメディアウォーズの関連サービスです。
個人趣味利用でコスト重視の方。
転送量やリクエスト数が明確に制限されていることから、安心感を感じる方。
またはメール「10000通/日」の配信数を生かして、他のウェブサーバーにメールサーバーとして追加利用。
コンビニ払いで支払いができることに利便性を感じる方。
スタンダード | プラス | |
容量 | 500MB | 1GB |
マルチドメイン | - | 3個 |
料金 | 250円(税込) | 400円(税込) |
オプションで用意される機能・内容