レンタルサーバーの詳細比較(WEB)
レンタルサーバー代表的プランの詳細 | |
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サービス名 | スピーバー |
プラン名 | NGS-1 共有サーバープラン |
サービス提供 | 株式会社ライド |
利用料金 | |
月額費用 | 800円 +税(掲載時) (12ヶ月契約) |
初期費用 | 無料 |
独自ドメイン | 同時に取得可能 |
スペックやWEBサーバー機能関連 |
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ディスク容量 | 50GB |
サブドメイン | 利用可能 |
マルチドメイン | 利用可能 |
WEB機能 |
SSI対応 / GDライブラリ GCCコンパイラ |
その他 サーバー機能 |
FTPアカウント設定可能 ドメインエイリアス |
データベース関連 | |
データベース | MySQL |
DB個数 | 10個 |
対応明記 ソフトウェア |
Drupal / ゼンカート Joomla! / pWebManager |
ソフトウェア インストール |
自動インストール機能有り |
メール機能 | |
メール アカウント |
メールアカウント無制限 |
メール フィルタ |
Dr.webウイルスチェック スパムメールチェック機能 |
電子メール 機能 |
エイリアス管理 APOP対応 メール転送設定・メール自動返信 メーリングリスト WEBメール機能 POP before SMTP / IMAP |
その他 |
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アクセス解析 | WebAlizerが利用可能 |
用意されるCGI | 利用可能 |
転送量制限 | 基本、転送量無制限 |
速度について | SSD/HDD ハイブリッド構成 ロードバランサーで負荷分散 FastCGI |
その他1 | 「IDS/IPS」 Apacheエラーメッセージ変更 携帯振り分け機能 |
その他2 | 電話サポート有り コントロールパネルはPLESK |
同価格帯で比較されるサーバー
機能を重視するなら
しっかり度重視なら
機能・条件・料金は、レンタルサーバー会社ホームページでサイドで再度のご確認をお勧めします。
共有レンタルサーバー、スピーバー共有サーバーコース、NGSプランのご紹介です。基本性能はもとより、とにかくホームページを安定して運営できる内容を持ちます。
主として取り上げているのは「NGS-1」プランですが、上位プランでも機能面はほとんど同等です。混雑時のレスポンスや同時接続数の違いが想像できるので、HPの予想アクセス数などで考慮して選択できます。
※2014年5月リニューアルの内容でご紹介しています。
何度かのリニューアルを遂げているスピーバーですが、重視している点は変わらず好印象。セキュリティや信頼性、サポートといった部分が重視され、この部分での新しい機能やサービスが積極的にアピールされます。フリーダイヤルの電話サポートも変わらずで、コンセプトにブレがないサービスというやつです。
スピーバーの安定表示能力は使えばわかる素晴らしさ。リニューアルで料金体系が変わろうともここは変わりません。現在は低価格にHP公開やメール、ファイルサーバーなら共有サーバーコース、より優れた安定性や開発環境も望むのならVPSコースと選択の範囲が広がっています。
VPSコースについては別ページでご紹介中。
WordpressやEC-CUBEなど人気CMSのインストールが簡単に可能。「自動インストール」や「簡単インストール」と呼ばれる機能で、選んで押すだけの簡単操作で利用できます。
基本機能の充実はもちろん、ソフトウェア自動インストール機能やメールフォーム作成ツールは業務における制作作業時間および更新時の作業時間を大幅に削減可能。また担当者が技術的に不安を感じてる場合にも必須の機能として要注目。
そしてこのスピーバーでは、自動インストール機能に対応しているソフトの数がとても多い。現在10種に対応と、他レンタルサーバーより多くのサービスに対応しています。
FTP経由でホームページデータの不正改ざんが流行し、HPから悪意あるソフトウェアを散乱させ、二次被害ともいえるハッキングによるID、パスワードの流出などが流行しています。
実は筆者も一度、ショッピングカートシステムに不正侵入され、WEBサーバーのデータ削除からカート再構築といった被害にあったことがあり、大変な被害を経験しました。通常、個人向けレンタルサーバーでは、サーバー運営側から見れば即刻ロック、そして全削除しなければ復旧させずとなります。
スピーバーなら最高峰のIDS/IPSによる不正侵入監視サービスと24時間有人監視が標準。外部不正侵入をシャットアウトします。
これらにより、1日2500件の攻撃をブロックしているということです。
サーバーの効率向上を行いスピーディなホームページを実現。ビジネス対応レンタルサーバーを中心に最近はそんな機能やソフトが採用されつつあります。
スピーバーではクラスタ構成やロードバランサの利用をアナウンス。クラスタはサーバー分散、ロードバランサは負荷のコントロール。2つが組み合わされることで特定のサーバーへの集中が緩和され、パフォーマンスアップが期待されます。
また、物理的にはSSD/HDDハイブリッドのディスク構成をPRしています。
実際には、1サーバー当たりの収容人数、回線、同時アクセスへの対応などで、特に気になる混雑時の快適性は変わってきます。やはり基本はこの部分。あまり公開されるデータではありませんが、だいたいどのレンタルサーバーでも上位プランほど有利になっていると想像出来ます。
月額1600円のNGS-2プラン、月額2600円のNGS-3プランでは、無料ドメインが付いてきます。gTLDドメインが1個無料で付いてきます。月額料金は12ヶ月契約の場合です。
筆者は以前、スピーバーのレンタルサーバー(VPS)を数年使用し、また代理店契約をしていましたが、とにかく対応が丁寧で好印象。無駄な話にも嫌な顔せず応えてくれる電話サポートが特徴です。
(難しい内容や確認を伴う問い合わせはメールサポートの方がいいです)。
2014年リニューアル版のスピーバーは試していませんが、同じ会社のサービスです。きっと丁寧なサービスで通常の共有サーバーに近いカタチで利用できることが想像できます。
スピーバーでは不測の事態に備えて、Webデータ、メールデータ、データベースの全データのバックアップを最大6世代分、無料で取得しています。
これらは別サーバーに保存されますので特別に信頼性が高くなっています。間違いや手違いも業務では必ず起こりますが、いざという際も電話サポートで確認しながら、復元が可能です。
スピーバーの品質保証制度は稼働率100%保証。このサービス、「万一のサーバー障害などで稼働率を維持できない場合には、一定の割合にてご利用料金の返金」という優れたもの。
いつでもアクセスを逃がさない、また検索エンジンクローラーにも安心の稼働率100%保証です。
SS10プラン〜SS40プラン全てで適用となっています。
使用した経験から、表示が乱れることなくかなり安定表示に強かった為、安定表示重視の場合やにオススメ。CGIなどプログラムの安定度も高い。
オプションで用意される機能・内容